大学からの創薬

関係機関との連携

創薬は、様々な関係者の協力を得て推進していく一大プロジェクトです。

当研究室では、国内外の20以上の大学・研究機関と共同で、医薬候補化合物についての薬理試験や最適化等に関する研究を行って、医薬シーズを育成しています。

医薬シーズを本格開発する段階に入ると、GLP(Good Laboratory Practice)基準での非臨床安全性試験、GMP(Good Manufacturing Practice)基準での原薬製造などを外部機関に委託します。また、治験は医療機関と連携してGCP(Good Clinical Practice)基準に従って実施していきます。当研究室が中心となって開発した統合失調症治療薬は東京都立松沢病院で医師主導治験を、腹膜保護薬は東海大学病院で臨床研究を実施しました。

医薬シーズは、最終的に、製薬企業が薬事法上の承認を受け、医薬品として製造販売することによって、社会に役立てられます。当研究室では、開発した医薬シーズが魅力的なものとなるように、必要に応じて製薬企業と共同研究を行いながら、適切なタイミングで製薬企業に導出することを目指しています。

創薬を行っていく上では、医学・生物学・薬学などの知見に加えて、薬事・規制や、知財・契約などの知見が必要となります。当研究室では、学外の専門家のサポートを得ている他、学内の関係者と協力して「革新的医薬品・医療機器・再生医療製品実用化促進事業」に基づく「医薬品レギュラトリーサイエンス推進室」や、「東北大学重点戦略支援プログラム」に基づく「創生応用医学研究センター統括産学連携室」を設置して学内の創薬基盤を整備してきました。また、大学からの業務委託等にあたっては、事務職員の協力も重要です。当研究室では、こうした学内外の多数の関係者のサポートを得ながら、日々アカデミアにおける創薬に取り組んでいます。


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