当研究室の大学院修士課程の方々にお話を聞いてみました!
分子病態治療学分野(創薬・探索臨床研究コアセンター)
医学系研究科 医科学専攻 修士課程(2015年卒業)
関口 大樹さん
1. 入学した動機
⇒ 「大学発の創薬」を目標に掲げている研究室であり、自分の「新薬を開発してみたい」という想いと一致する部分があったため。
2. 現在行っている研究
⇒ 腎移行性PAI-1阻害薬の合成
3. 入学してよかったこと
⇒ 医学のみならずもともと私の専門である薬学まで学ぶことができ、学際領域の研究を 行えること。また、それぞれの領域の一流の先生方がいらっしゃるので、学ぶ意欲があれば非常に熱心に指導してもらえること。
4. 研究のやりがい
⇒ 「薬=叡智の結晶」といわれるように新薬を創るというのは非常に難しいことだが、自分が研究に励み、大学発創薬のモデルの一部のなると思うと、すごくやりがいを感じる。
5. 研究室の様子
⇒ 厳格さや誠実さが漂いながらも所々から笑い声が聞こえたり、非常にメリハリがついている研究室。
6. 今後の抱負
⇒ 医薬連携を推進していく原動力となれるように基礎学力をつけながら、研究に励みたいと思う。
7. 創生応用センターに期待すること
⇒ 分野や研究科の壁を越えた真の学際領域を追求し、大学の智を社会に還元する組織であって欲しい。
分子病態治療学分野(創薬・探索臨床研究コアセンター)
医学系研究科 医科学専攻 修士課程(2015年卒業)
小成 玲欧那さん
1. 入学した動機
⇒ 学部生時代は工学部で脳波に関する研究を行っていましたが、人間生理・生化学といった分野に興味を持ち医学系研究科に進学しました。
2. 現在行っている研究
⇒ まだ具体的な研究については決定していませんが、PAI-1阻害剤を用いた研究を行いたいと考えています。
3. 入学してよかったこと
⇒ 研究科の先生方や、研究室の皆さんが第一線で活躍している方々ばかりなので、高レベルの講義の受講や研究を行えることに喜びを感じています。
4. 研究のやりがい
⇒大学からの創薬を目指すという大きな目標があるので、やりがいがすごくあります。
5. 研究室の様子
⇒ 皆さんが目標達成のためのプロセスを立てて行動しているのでメリハリがあり、私も見習って研究を行いたいです。
6. 今後の抱負
⇒一日も早く知識・技術を身に着け、研究に取り組みたいです。
7. 創生応用センターに期待すること
⇒ 従来型の縦割り組織ではなく、各分野の横のつながりが強く柔軟な発想・研究ができることが最大の強みであると思います。それを生かして今までにない成果を世の中に発信できればいいなと思います。
☆創生応用医学研究センター内の他センターに所属している学生さんの声はコチラでご覧頂けます。